当教室ではマインクラフトをプレイする時にいくつかルールを設けています。
基本的には自由に創造できる事をテーマとしたマインクラフトなので、ルールで子どもたちを縛るのは良くないとは言われています。
では、何をやってもいいのかというとそうでは無いと思っています。
教室内では異なる学校、異なる学年の子どもたちが通っているからよりルールは必要だと思います。
内容はとてもシンプルです。
ルール① 悪い言葉は使わない
子ども達はプレイをしていると、時に興奮してしまいモンスターや友だちのキャラクターに対してよくない言葉を使ってしまう事があります。
最小限の表現で「倒す」「やられた」程度にするように都度注意を促しています。
ルール② 友だちへの攻撃は禁止
悪い言葉を使ってしまう原因でもあるのですが、故意に友だちのキャラクターを追いかけまわして攻撃をしてしまう事があります。
設定で味方へのダメージを禁止する項目があるので、基本は有効にして事故を防ぐこととします。
ルール③ 友だちの建物は壊さない
これもよくケンカになってしまう原因の一つです。
せっかく何かを作っているのにおもしろがって壊してしまう事があります。
当然これも禁止です。
ルール④ 友だちのアイテムは取らない
サバイバルモードで遊んでいると、モンスターにやられてしまった際にアイテムを落としてしまいます。
それをチャンスとばかりにそのままアイテムを取って返さない事があったりします。
アイテムをロストしないように一時的に預かってあげて、復活した友だちには返してあげましょう。
と、このように小さいお子さまでも安心できる環境でプレイしてもらいたいと思います。
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