ぴぽらに通っている生徒たち、、、、
プログラミング能力検定を受験いたしました
パチパチパチ~
今回は受験日までの様子と当日の様子をお伝えしたいと思います。
プログラミング能力検定って?
本題に入る前に、プログラミング能力検定って?の方向けにさらっと説明いたします。
サイバーエージェントはインターネット総合サービス企業として、スプリックスは教育アプリや個別指導塾の分野の活動に高い評価を与えられている企業です。
小学校からプログラミングが必須教科となって、それに伴いインターネット・教育分野で大手の2社がタッグを組んで生まれたのがプログラミング能力検定です。
プログラミングの基礎となる知識と概念への理解を測る試験として実施されています。
受験年齢対象
プログラミング能力検定は小学生、中学生、高校生のみが対象となっています。
受験範囲
プログラミング能力検定の問題作成は、株式会社プログラミング総合研究所で行います。スプリックスとサイバーエージェントのノウハウを持ち寄って作成された問題が出題されます。
出題範囲は、大きく下の3つの分野から幅広い問題が出題されています。
- オリジナルのビジュアルプログラミング言語の理解度を問う。
- JavaScriptやPythonなどのテキストプログラミングの理解度を問う。
- 2022年度より高校で必修化される「情報I」に含まれるプログラミングの概念。
これらに含まれている順次処理、条件分岐、くり返し、変数などプログラミングの概念理解の分析・評価にはとくに力を入れていきます。
またプログラミング能力検定はレベル1-4までの4つの段階でプログラミングの理解度を測定します。
受験する場所
プログラミング能力検定は、提携プログラミング教室を会場にして、各会場のパソコン・タブレットで受験できます。
ICT KIDS ぴぽらは認定会場に選ばれていますので受験可能です!
受験するメリット
プログラミング能力検定では、プログラミングに関する基本的な能力が身についているかを、レベル別で判定することができます。
また、プログラミング検定の公式サイトでは、2024年度からの大学入試にも役立つということを前面に押し出しています。2022年度から高校で必修化された「情報Ⅰ」に含まれるプログラミング領域の基礎知識を含んでいるので、大学入学共通テストで導入される「情報」の対策につながっています。目に見える形で習熟度を測ることができるので、「情報」を受験科目として選択する場合は、事前に受検してみるのも良いでしょう。
受験日までの様子
プログラミング検定まで1か月、過去問題を解いたり先生オリジナルの問題を解いたりしました。
当初は
「できない~!」
「もう無理!やらないっ!」
とあきらめてしまう子がいましたが、それでも授業をすすめていくと解ける問題もだんだん増え、自信をつけていく子が増えていきました。
先生。。!僕、わかってきたかもっ!という様子
受験日前日まで自宅で過去問題に挑戦している子にアドバイスや応援のメッセージをLINEで送ります。
保護者の方から
「絶対合格するといって復習してます」
という報告をいただいたときは、合格してもできなくてもその姿勢は忘れないでほしいなと思いました。
試験の前日はなぜか先生がとても緊張する日でもありました。
受験当日の様子
受験当日、いつもワイワイガヤガヤとしている子どもたち
しーんっ
と、いつもとちがう様子で緊張していて、とても教室が静かになります。
その姿を見て、先生もさらにドキドキしてしまいました。
試験がおわると
「できた!」
と嬉しそうに先生に報告する子がたくさんいたので、その顔をみてほっとしました。
合格発表は約一か月。
まだ先ですが、合格できてもできなくても、一生懸命目標にむかって行動するという姿勢を忘れず、どんどんいろんなことにチャレンジしていってほしいなと思う先生でした。
保護者の皆さまもご協力ありがとうございました!
先生も全員が合格できるようにこれからも精進いたします!
プログラミング能力検定は、(株)サイバーエージェントと(株)スプリックスの出資により2020年2月に設立された(株)プログラミング総合研究所が運営する新しい検定試験です。